1人暮らしの部屋条件

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快適な部屋&収納術

部屋を探すときの条件:30歳1人暮らし女が実際に借りた部屋

2020年11月20日

 

たぴ
たぴ
こんにちは、たぴです!

20歳でひとり暮らしを始め、一度実家に戻った時期もありましたが、気づけばひとり暮らし歴はもうすぐ10年になります。

 

1人暮らしがこんなに長く続くとは思いませんでしたが、その間に3回引っ越しを経験しました。

部屋を借りるたびに、それぞれの長所や短所、そして妥協できるポイントを学び、最初の頃とは部屋選びの基準が大きく変わりました。

今回は、女性1人暮らしの部屋選びで大切な条件についてお話ししたいと思います。

 

 

30歳女が1人暮らしの部屋を借りた時の条件

この部屋を借りた時の条件

この部屋を借りた時の条件

 

30歳の時に、現在の部屋へ引っ越しました。

引っ越しのタイミングはいつも職場を変えたときなので、通勤が便利な駅を基準に部屋を探します。

このときの予算は65,000円~75,000円でした。

 

まずは、その予算内で借りられる物件を条件なしで検索し、どのような部屋があるのかチェック。

その上で、自分にとって必要な条件を絞り込みました。

以下が、優先順位の高い順に並べた部屋選びの条件です。

 

絶対外せない条件

 

2階以上

 

防犯面はもちろん、ゴキブリの発生リスクを減らすために、高層階を希望。

1階は虫が侵入しやすいので避けています。

今までの部屋はすべて2階以上ですが、一番低い階の部屋では頻繁にゴキブリを見かけました。

その経験からも、高層階ほどゴキブリが出にくいと実感しています。

 

たぴ
たぴ
2025年追記:今の部屋には7年住んでますが、まだ一度もゴキブリを見ていません。

 

駅徒歩5~10分前後

 

通勤や外出の予定を立てやすいよう、駅から徒歩5分前後の物件を希望。

最大でも徒歩10分以内に収めています。

バスを利用しなければならない立地は避けました。

 

南向き

南向きの部屋

東と南に窓があって明るい部屋

 

明るい部屋が好きなので、日当たりの良い南向きが絶対条件。

ただし、魅力的な部屋であれば東向きでもOK。

 

西向きと北向きはNG。

日当たりが悪いだけでなく、湿気がこもりやすく、夏は暑く冬は寒くなりやすいからです。

また、洗濯物が乾きにくいのもデメリット。

 

日光が苦手な人でも、日当たりの良い部屋を選ぶことをおすすめします。

 

できれば欲しい条件

 

収納スペースが十分にある

収納が大きい部屋

収納が大きい部屋だと収納家具が不要になる

 

収納家具を増やしたくないので、部屋に十分な収納スペースがあることが理想。

クローゼットよりも、押入れ収納のほうが使いやすくて好みです。

 

以前住んでいた部屋にはウォークインクローゼットがありましたが、意外と使いにくく、思ったほど収納できませんでした。

ただ、押入れ収納を求めると築年数が古い物件になりがち。

新しい部屋にこだわると、この条件は少し難しくなります。

 

バストイレ別

 

予算に余裕があったので、バストイレ別を選択。

もし予算が厳しければバストイレ一体でもOKですが、7万円前後の部屋でユニットバスは避けたいところ。

5万円以下なら妥協できます。

 

2口コンロ

 

1口コンロの部屋が多かったので、今回は2口コンロが希望。

ただ、実際に住んでみると1口しか使っておらず、2口は不要だったかも…。

 

角部屋

角部屋になると窓が2面になる

角部屋になると窓が2面になる

 

なんだかんだで、毎回角部屋を選んでいます。

角部屋は日当たりが良く、2面採光の部屋が多いのが魅力。

また、隣室との接点が少なく、生活音が気になりにくいのもメリットです。

 

 

これらの条件で借りられた部屋

リノベーションされた可愛い部屋に住めた!

リノベーションされた可愛い部屋に住めた!

 

リノベーションされた部屋なので、無垢材の床やイエローのアクセントウォールがあるキッチン、おしゃれで清潔感のあるバスルームなど、魅力的なポイントがたくさんあります。

日当たりも良く、窓からは花火が見えるほど景観も◎。

さらに、これまで一度もゴキブリを見たことがないのも安心して住めます。

 

とはいえ、デメリットもいくつかあります。

 

  • プロパンガス
  • 生活音が聞こえる
  • 線路沿いで電車の音がする
  • 隙間風が入りやすい
  • 家具の配置がしにくい間取り

 

ただ、絶対条件はクリアしているので、かなり満足しています。

 

生活音や電車・踏切の音は、住んでいるうちに気にならなくなりました。

間取りの工夫は少し必要ですが、配置を考えながら暮らすのも楽しいものです。

隙間風も防止シートやカーテンで対策できました。

 

たぴ
たぴ
トータルで考えると、今の部屋はとても気に入っています。

ゴキブリが出ないのはかなり大きいメリットです。

 

 

最初に借りた部屋はバストイレ一緒のユニットバス・洗濯機なし!

ユニットバスは想像しているよりも悪くない

ユニットバスは想像しているよりも悪くない

 

20歳の頃はお金がなく、親も厳しかったため、家賃5万円以下の部屋を借りるようにと言われていました。

そこで見つけたのが、家賃4.5万円の部屋でした。

 

当時の最優先条件は、とにかく駅近であること。

実家は駅から遠く、通勤に片道1時間以上かかる上に、バスの遅延も多かったため、できるだけ通勤時間を短縮したいと考えていました。

 

初めての1人暮らしの部屋

初めての1人暮らしの部屋

 

そんな中、駅徒歩1分、3路線利用可能という好立地の部屋を発見。

ただし、バストイレ同室、室内洗濯機置き場なし(※マンション内にコインランドリーあり)、キッチンは1口コンロと、設備面では妥協が必要でした。

 

出窓がお気に入りの部屋でした

出窓がお気に入りの部屋でした

 

それでも、角部屋で出窓付き、収納は広めの押入れタイプだったので、思ったよりも快適に暮らせました。

バストイレが一緒だと掃除がしやすく、物を置かなければ清潔に保てます。

 

また、洗濯機がなかったため、下着類は手洗い。

そのおかげで生地が傷みにくく、結果的にメリットもありました。

 

 

今後引っ越しをするならどんな部屋条件をあげるか?

次住むなら今より良い部屋に住みたい!

次住むなら今より良い部屋に住みたい!

 

今の部屋も気に入っていますが、次なるステージに夢を見てしまいます。

次部屋を借りるなら、やっぱり今よりも良い条件のところに住みたいです。

 

理想の部屋条件はコレ

  1. 1LDK
  2. 7階以上
  3. 南向きでリビングには大きな窓
  4. 浴槽が広い・壁が黒くスタイリッシュデザイン
  5. 洗面台独立
  6. カウンターキッチン
  7. バルコニー付
  8. 築年数10年以内
  9. 駅徒歩10分圏内
  10. 日比谷に近い

 

こんなお部屋に住めることが出来れば、一生ひとり暮らしでもいいかも…。

ペット可の物件で猫ちゃんを飼いたいな~と思いますが、命を背負う度胸がなく、結局飼えずに終わりそうです。

 

たぴ
たぴ
次なるステージを夢見て、日々精進していかなければ!

 

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